ハーレーダビッドソン  TRIKE  

08' 03/04 ハーレーダビッドソン TRIKE
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塗装に関するものなら何でもおまかせ。塗装工程をご紹介します。

 

ベース塗料を2色塗ったあとライン引き行程に入ります。今回2ライン別色をペイント。先ず5本のラインテープを重ならないよう慎重に貼りつけ、内2本を剥します。
テープの間隔は決まっているので、重ならないように貼るのがポイントです。


剥がしたライン部に1色目をペイントするため、1本のラインをマスキング処理してペイントします。


次はマスキングで隠したラインのペイント作業です。

 
重ねてペイントする為、ラインずれやかぶりは禁物です。フロントカウルも同様に仕上げます。

 

それぞれ塗り重ねたあと、マスキングを剥がしていきます。テープといっしょに色がめくれないように、ペーパー処理しながら慎重に剥がしていきます。結構緊張する時です。こういう作業はペイント時間よりもマスキング時間のほうがかかります。ブース内での細かい作業ですし、ベース塗料の乾燥温度も調整している為、精神力
と忍耐力が必要です。


これからクリヤーコートです。

 
FRP製品なので、あまり高温での乾燥はできません。
一回目のクリヤーコート終了後、時間を空けて次にライン部を塗り重ねている為、ラインの段差が出ていますのでこれをペーパーで段差を少なくし、全体のクリヤーの肌も落してもう一度クリヤーコートします。高級車などには存在する2コートクリヤーです。


2回目のクリヤーコート終了です。蛍光灯の明かりが反射してわかるようにラインの段差が緩和されているのが
わかります。この仕上げによってまるで漆塗りのような
高級感と重み表現することが可能です。

 
完成です。


次はゴールドです。


ラインの内側を黒にてペイントします。

 
黒のペイント後にライン引き作業の始まりです。
色分けしてパネルに2色塗るときは、ラインを引くことによって色の継ぎ目も隠す役目もして、よい仕上がりになります。建築の内装でも天井と横壁などの合わせ目を木材などで装飾しているのと似ていますね。


今までと同様に仕上げていきます。


完成です。

 

おまけ 
スペシャルカーです。足元をカーボンで仕上げ、ハーレーには欠かせない電飾LEDが埋め込まれていました。
 
これらのトライクはKOWA PROJECT様にて制作
販売致しております。